岩戸開き神社について
岩戸開き神社では、人と人との繋がり人の和を大切に活動しています。
人の中に輝く神性があり、一人ひとりがかけがえのない存在であることを説き、全ての生命は一つである「一」の体感体得を導いています。
また誰もが簡単にできる「樂行」を通して、日本の失われた「道」の精神をお伝えしています。心の成長や精神性の向上だけでなく、謙虚さや他者との調和を大切にする姿勢を身に着け、自己の内面を豊かにし、日常生活においてより充実した人間関係や幸福な生活を築くことができるよう導いています。
御祭神
岩戸開き神社は、信州安曇野の自然豊かな安らかで穏やかな地に四柱之大神をお祀りしています。
四柱之大神は『元の元の真理と出会うときに、畏れおののかないよう準備し導く神様』として降りられ、穂高有明の境内に祀られました。
四柱とは、天の岩戸開きと関わる三神(アメノウズメノミコト・タヂカラオノミコト・スサノオノミコト)と、氏神であるタケミナカタノミコトの四神のことで、そこから人々の内なる岩戸を開かれるように、また自らの中にすでに降りている偉大なる真理を悟ることができるように、守護し導くとされています。
また四柱之大神は魂神様と云われ、人は魂の存在であり、一人一人が自らの魂を悟るよう導かれます。
人と人との和合、人の心や身体そして魂を大切にし、神様・仏様(ご先祖様)・人様・大自然・大宇宙への尊敬感謝を捧げる重要性を説き、日々の魂磨きを通じて、神性を開顕し、心言行一致の生き方ができるよう導くとされています。
歴史
岩戸開き神社は信州の山深い地、有明にて天地神明より「元の元の真理と出会ったときに恐れおののかないように準備する神」として、四柱之大神様をお祀りするようご神示があったことに始まります。
人と人との繋がり、人との和の大切さが最も大事だと、集いの名称を人の和の会「人和会」とし、神様、仏様(ご先祖様)、人様、大自然、大宇宙の五つの親様への尊敬感謝の道を説きました。
宮司紹介
現宮司 明母は、学生時代、阪神淡路大震災の被災により障害を負い、人生の目的、生きる意味を求めました。東洋医学の道をへて、その後、深い修行を通じて障害を克服し、法通したことで、神性を開顕。自らが体感体得した真理を伝え、多くの人々の問題解決と可能性の道を開き、勇気と希望を与えています。
分社
全国の主要都市には、岩戸開き神社の分社を設けております。
参拝やご祈願はもちろんのこと〈 苦行ではなく樂行 〉を通じて日本の「道」の精神を体感体得ができる学びの場としても解放しております。分社の中には地域の皆様が気軽にお越しいただけるよう駅近くのビル内に学びの場を設け「樂行塾」の場としても活用いただいております。