岩戸開き神社(人和会)は信州安曇野にある神社です。人と人との繋がり、人の和を大切にして、一人一人がかけがえのない存在であることを説いています。
岩戸開き神社では、人と人との繋がり人の和を大切に活動しています。人の中に輝く神性があり、一人ひとりがかけがえのない存在であることを説き、全ての生命は一つである「一」の体感体得を導いています。また、誰もが簡単にできる〈樂行〉を通して、日本の失われた「道」の精神をお伝えしています。心の成長や精神性の向上だけでなく、謙虚さや他者との調和を大切にする姿勢を身に着け、自己の内面を豊かにし、日常生活においてより充実した人間関係や幸福な生活を築くことができるよう導いています。
現宮司の明母は、学生時代、阪神淡路大震災の被災により障害を負い、人生の目的、生きる意味を求めました。東洋医学の道をへて、その後、深い修行を通じて障害を克服し、法通したことで、神性を開顕。自らが体感体得した真理、日常生活で誰でも毎日楽にできる修行法〈樂行〉を伝え、多くの人々の問題解決と可能性の道を開き、勇気と希望を与えています。
茶道、華道、剣道、柔道など日本には古くから継承されてきたいくつもの「道」の精神があります。「道」には、「同じことを繰り返し学ぶことにより得られる最高の状態」という意味があり、一つの道を極めるために先人たちが磨き上げてきた「道」の世界には、揺らがない精神、礼儀作法、姿勢、他者との調和など、現在の私たちが学ぶべきことがたくさんあります。自分自身と対話をし続けることで精神性を磨き、礼儀作法や技を学ぶことで姿勢を正し心身の健全さを身に付ける。岩戸開き神社では、日本の失われた「道」の精神の育て方を、誰もが楽しみながら学び修行できる〈樂行〉を通して皆さまにお伝えしています。
一年、一カ月を振り返り、感謝と祈りを捧げる伝統儀式です。自分自身をみつめ、心身の禊祓いを通して、一新する機会であり、毎回、多くの方々が参加する祝いの場でもあります。
手を合わせ、自分や周りの魂と繋がる時間。願いが祈りとなり揺るがない信念が育つと、見えない世界が動き出し見える世界が開いていきます。真実の祈りは、天を感動させ天を動かします。
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